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2月28日到着分までの「INST系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」との連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。
そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。なお応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。会員登録やご利用は無料ですのでぜひ御協力のほうよろしくお願いいたします。
今週のMoveOnブログは2月28日到着分までの「INST系」応募作品を御紹介します。
MoneyOh Da Groovin'「Air(Oh Yeah!)」
http://www.myspace.com/moneyoh
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 本コーナーではお馴染みの衝動と技巧を兼ね備えた孤高のギタリスト、MoneyOh。彼が3年前に逝去した成毛滋に対する追悼の意味を込めて、グレコのブギーを使用した楽曲がエントリー曲「Air(Oh Yeah!)」だ。そういった鎮魂歌的な様相を呈しながらも、間奏でのブルース・ハープや終盤でのハンド・クラップなどMoneyOhの楽曲群の中でも随一のアッパー・チューンに仕上げているところが心憎い。他の楽曲にも通じることだが、特定のギタリストの名を曲名に冠しようが、他の何ものでもないMoneyOhの“歌”とも呼べる感情的なサウンドに完結している点には感服してしまう。毎度のことながら鉄壁のリズム隊も暴れまくりの楽曲ゆえ、全プレイヤー必聴だぞ!
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。
いよいよ次回更新分よりMove On 2010になります。2010年度は2011年3月2日発売Player4月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。

2月21日到着分までの「HR/HM系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開していく“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。
そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。
今週のMoveOnブログは2月21日(日)到着分までの「HR/HM系」応募作品を御紹介します。
Veritas Conc.75「Whiteout」
http://www.myspace.com/veritasconc75

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おそらく本コーナー初となるアメリカ人ドラマーを擁した3ピース、ベリタス・コンク・75。幾度かのメンバー・チェンジを経て、昨年Daijiro(b)とスティーブ(ds)の鉄壁リズム・セクションを迎えて現ラインナップに落ち着いた。エントリー曲「Whiteout」は過去の楽曲を現メンバーで再録したシンプルでストレートなナンバー。ファイヤーバードをメインで使用するAkinori(vo,g)はフロントマンとして存在感バッチリの風貌でブルージーなリフを繰り出す。その他にもレッド・ツェッペリンやジョニー・ウィンターへのリスペクトは楽曲の随所で確認することができ、1分に渡るギター・ソロも60年代の香りが満載で聴き応え十分。終始、音の狭間を縫うベース・ラインも堪らなく気持ち良い。
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。
現在はMove On 2010の応募を受付しております。2010年度は2011年3月2日発売Player4月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。

2月14日到着分までの「Acoustic系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。

そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今回のMoveOnブログで2月14日到着分までの「Acoustic系」応募作品を御紹介します。
Cruising☆Star「Warmth」
http://www.nextmusic.net/index.php?command=profmusic&profid=20090517002516

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カナダはモントリオール在住のジャパニーズ・カナディアンであるノエルと山形県在住のロン・ウッド、ジョージ・ハリスンをこよなく愛するギタリストYuukiの2人からなるユニット、クルージング☆スター(以下、クルスタ)。11時間の時差を超えて、メールやwebカメラを駆使し、楽曲を制作する2人だが音に脈々と流れるのは無機質などとは縁遠い、暖かなハンドメイド感である。今回のエントリー曲「Warmth」は丹念に仕上げられた絹のようなノエルのボーカルにYuukiのカントリー・テイストのリフ(動画を観る限り、メイン・ギターはギブソンJ-45)が優しく寄り添うクルスタの処女作。一貫して3拍子のリズムで展開していくが、単調さなどは微塵も感じさせず、3カ国語を操るノエルならではの英語と日本語の反復による同義の歌詞は繰り返される度に心の深部にまで浸透していく。この滲み出す優しさは2人がそれぞれに愛する家庭、子供が存在していることに起因するところも大きいのだろう。“妊娠、出産”をテーマに掲げ、胎児の鼓動をバスドラで表現した「Sweet Joy」に代表されるように、大袈裟な社会的メッセージ、プロテストは無くとも、自分の手の届く距離にいる人間への愛がすべての楽曲に溢れている。ライブが困難なユニットであることは百も承知だが、麗らかな春風にそよぎながら生で聴きたい音楽。リッキー・リー・ジョーンズやジョニ・ミッチェルなど往年の女性SSWをフェイバリットに挙げる人ならば、必ずや琴線を揺さぶられるユニットだ。
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。特にアコースティックの弾き語り系ミュージシャンのかた、自信のレパートリーをお聴かせください!引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

なおMove On 2009の応募受付は1月応募分までです。2月2日発売Player3月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。

2010年2月7日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。

そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今回のMoveOnブログは2010年2月7日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介します。
サムライチョッパーズ「我君を想ふ」
http://www.myspace.com/samuraichoppers

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“和”の精神の下、ゴリゴリのミクスチャー・サウンドで聴かせるサムライチョッパーズ屈指のバラード・ナンバーが「我君を想ふ」。前回エントリーして頂いた「侍手刀図」がライブでの幕開けに相応しい曲だとするならば、今曲はラストを飾るにピッタリといった趣。大々的にストリングスをフィーチャーし、韻を踏むことよりもメッセージ性を重視したリリックが囁くように優しいヴォーカルにより紡がれる。今年から開始されたアコースティック・セットによるストリート・ライブでも演奏され、どんなアレンジでも光る良質なメロディは鼓膜にスッと染み入る分、切実な言葉に胸を打たれる。一時期と比べると元気の無いミクスチャー・ロック界の救世主となり得る、確固たる思想と裏打ちされた技巧が光るバンドであることを見せつけてくれた。近日リリース予定の2ndデモ『稲妻』も全曲サムライズムに溢れているぞ!
M-Kiy「Hold Me Tight」
http://www.myspace.com/mkiykino

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アコースティック・デュオにも関わらず、マイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」などを容易くカバーしてしまう大阪拠点の、M-Kiy。それもそのはず森岡保次(g,vo)と木下勲(b)の2人は菅沼孝三と共に音楽活動を行っていた時期もある超実力派(なんと森岡は高校時代にラウドネス山下昌良ともバンドを組んでいた!)。今回のエントリー曲「Hold Me Tight」は冒頭から木下のベース・ソロが得も言われぬムードを醸し出し、それと絡み合うようにして入ってくる森岡の歌声は幾多のバンドで培われてきた艶やかな質感を誇る。ドラマーとしてのキャリアも持つ木下独特のタイム感、森岡のギターもひたすらに実直で、技巧に頼らない歌ものユニットであることを見せ付けたM-Kiyの代表曲と言えるだろう。春に完成予定の1stアルバムも非常に楽しみである。
フレデリック「ヒツジのうた」
http://www.myspace.com/rodeo5571

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関西を拠点に活動するフレデリックは三原健司(vo,g)と康司(b,Cho)の双子が奏でるハーモニーが魅力の平均年齢20歳の4人組。エントリー曲「シマウマ」はエスプリの効いた歌詞とキャッチーな歌メロが刺さる名曲ではあったが、残念ながらフルでの視聴が不可だったため、隆児(g)の無邪気でありながら、鋭くポイントを突くプレイとKaz(ds)の軽快でグルーヴィーなリズムが心地良い「ヒツジのうた」をプッシュ。敬愛するAPOGEEのファンシーな空気を漂わせつつも、音から滲み出す瑞々しい若さとCメロからサビへの流れには非凡な才能を感じさせる。あらゆる事象を動物に例える巧さも“フレデリック節”と呼べそうな武器。前身バンドの結成から数えても2年弱に関わらずガガガSPのオープニング・アクトに抜擢されたことも頷ける。
radialrays「ゆらゆら」
http://www.youtube.com/watch?v=itvyNFfLza4

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 観て、聴いて楽しめる5人編成のエンタメ・バンド、ラディアルレイズ。鮮烈なキャラを誇るパフォーマー、大場克己がいることや、ぶっ飛んだジャケ写は魅力である反面、そこに敬遠してしまう方もいるかもしれない。が、目を閉じて聴いてみるとデジタル・サウンドを基盤にした楽曲は独自の世界観を構築している。エントリー曲「ゆらゆら」はその最たる例と言っても良い。きたがわゆうじ(vo)がプログラミングを手がけた、曲を象徴した揺らめく旋律を桜井豊晃(g)の鋭いカッティングが劈く。最近のライブでは幕開けを飾る1曲目に演奏されることも納得の並外れた先鋭性を秘めた代表曲。都内を中心としながらも全国各地でライブも行っているので是非、彼らの真髄であるステージングをその身で体感しよう!
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。特にアコースティックの弾き語り系ミュージシャンのかた、自信のレパートリーをお聴かせください!引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。
現在はMove On 2010の応募を受付しております。2010年度は2011年3月2日発売Player4月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。

MoveOn特別編:デューセンバーグ

MoveOn特別編:デューセンバーグ

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。
そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今回のMoveOnブログは特別編! デューセンバーグをご紹介します。
デューセンバーグ「It's all right」
http://www.myspace.com/duesenbergtokyo

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今でこそ月刊『Player』で働き、なんだかんだで二十年以上勤務している。僕にとって“ギョーカイ”の入り口になったのは、1970年代後半から80年代初頭にNHK横浜放送局のヨコエフという番組で(ボランティアとして)お手伝いをしていたことに始まる。

お手伝いとは番組の看板コーナーである会場リクエスト(スタジオに集まった人からリクエストを取り、その曲を次の曲として放送する離れ業)のレコード探しや公開ライブの搬出入手伝いなどである。ボランティアなので当然、無給だが、のちに『Player』で働くために必要な音楽知識や楽器の知識、人との交わり方など様々な社会勉強をさせてもらった。

そして、その公開ライブでは貴重なライブを数々見た。久保田早紀、遠藤賢司、ヒカシュー、ジューシー・フルーツ、アナーキー、山本翔、PRISM、BOWWOW、ジョージ紫&マリナー、5X…当時の日本の音楽シーンを彩るゲスト達である。その中で、ひとつだけ異質なバンドがあった、それが今回のDuesenberg(デューセンバーグ)である。

この公開番組の出演交渉はNHK横浜放送局の局アナで番組プロデューサーを兼ねるF氏が行なっており、「番組リクエストの人気バンドといえば“パープル、イエス、ツェッペリン”の“ヨコエフ三大バンド”だが、彼らを出演させることは不可能。でも、ツェッペリンのコピーで評判のバンドなら・・・」と考えていた。(その相談をF氏から当時一番若かった僕に相談されたので今も経緯を記憶している。)その時、F氏の心にあったのが今回のDuesenberg だったのだ。

今でこそ「トリビュート・バンド」という言葉も生まれ、人気となっているが、DuesenbergとF氏は時代を先取りしすぎていたのかもしれない。

要するに、のちに歴史に残るバンドに交じって、アマチュアながらヨコエフに出演した(たぶん)唯一のバンドがDuesenbergで、よくあるコピーバンドとは全く格が違う扱いを当時、受けていたバンドなのである。

出演した彼らの30年前の姿を、今でも憶えている。ド迫力の大音量、プロに全くひけをとらない演奏力・・しかし、ヴォーカリストのアクションはどこかコミカル(笑)。

あれから30年の月日が流れ、まさか、このMove-Onで再会するとは誰が思っただろう。

今回の応募は彼らの代表曲である「イッツ・オールライト」。YOU TUBEでの応募なので、彼らの現在の姿を見ることができる。

PCから流れる音は大音量ではないし、髪を振り乱すボーカルの姿もない。しかし、感じさせるロック・スピリットはあの頃のまま。むしろ、演奏の中で時折見せる余裕やハッピーなスマイルは今の方が上だろう。人と人は音楽で繋がれるし、それには時間軸もない、と感じさせられる。

応募曲の他にもZEPの曲などがアップされているので、関連動画も併せて観てほしいところだ。

そして、本格的に活動を再開しており、4月24日(土)新橋ZZ http://www.zzpad.com/ で、午後8時頃から出演予定。ぜひ、大音量で体感してほしい。
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。特にアコースティックの弾き語り系ミュージシャンのかた、自信のレパートリーをお聴かせください!引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。
現在はMove On 2010の応募を受付しております。2010年度は2011年3月2日発売Player4月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。

1月31日到着分までの「INST系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」との連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有!バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。
そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。なお応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。会員登録やご利用は無料ですのでぜひ御協力のほうよろしくお願いいたします。

今週のMoveOnブログは1月31日到着分までの「INST系」応募作品を御紹介します。
D_Drive「Lost Block」
http://www.youtube.com/watch?v=qCryjkEX5Uc

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これまでは1stアルバム『Something to Drink?』収録曲からのエントリーであったが今回はアルバム未収録(新曲なのだろうか?)「Lost Block」のライブ映像を届けてくれた。やはりこれまで通り、インストの中にも確固たるメッセージ性を孕んでいるのがD_DriveがBGMには成り得ない所以だ。Seiji(g)本人が「鎖された壁を取っ払う事によって訪れる幸せや可能性、ベルリンの壁崩壊をイメージして作曲した」と語る今曲は勿論Yuki(g)とSeijiのツイン・ギターによるハモりは随所で炸裂し、高揚は抑えられない。が、今回はとりわけてShimataro(b)とChiiko(d)の神がかったリズム・セクションに心を揺さぶられた(後半は特に聴き所)。D_Driveの楽曲の中でも起伏の凄まじい1曲に関わらず尚、統合性を失わないのは各々が楽曲の持つストーリーをしっかりと理解、解釈してプレイしてるからなんだろうなあ。頻繁にライブが観れる関西の人が羨ましい!
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。
現在はMove On 2010の応募を受付しております。2010年度は2011年3月2日発売Player4月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。

1月24日到着分までの「HR/HM系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開していく“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。
そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今週のMoveOnブログは1月24日(日)到着分までの「HR/HM系」応募作品を御紹介します。
Lacroix Despheres「Scivias」
http://www.lacroix-d.com/mp3/Scivias.mp3

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あえて比肩する、彷彿とさせるアーティストの名を挙げるとするならばJAシーザーであろうか? 音というよりも姿勢、音楽を舞台表現での一要素として捉えている辺りが兎角シーザーを想起させてならない。今回見事Monthly Champを勝ち取ったラクロワデスフェール(以下、ラクロワ)は作詞作曲を手がけ、レコーディングではタクトも振るう翔(vo)、ソプラノの紗夜(vo)、そしてラクロワフィルハーモニックと称された博明(g)とPEGEOT(g)のツインギターに加え、ヴァイオリンの聡美とフルートのMAINE、オーボエの智美からなる7人編成のロックオペラバンド…と既成事実で括れば“風変わりなバンド”なんて言葉で片付くが一度その曲を聴けばそうはいかない。“失われた旋律”を巡る物語のあくまで一節(ラクロワは1曲、1枚で作品を完結させるのでなく、あくまで舞台の上で完結する創作活動を念頭に置いている)である今回のエントリー曲「Scivais」は多くのメタルを形容する際に用いられるシンフォンック、アンセミックといったものではない。最早、交響曲であり聖歌そのものの崇高さと神秘に溢れている。冒頭の鐘の音から響く混声合唱、そんな天にも昇る静謐を打ち破るのはシンバルの4カウント、高速で刻むツイン・ギターとバスドラに重なるのはヴァイオリンと木管楽器。この時点で凄すぎて笑ってしまうが幕は開けたばかり。次いで勇ましくも憂いある翔の歌声とそれに語り合うように紗夜のソプラノボイスが絡み合う。その語らいは余りに美しく心奪われ、新たに重なった鍵盤の音さえも一聴目は気付かないほどであった。間奏のフーガへの導入も恐ろしいほどに自然で以降の物語の展開に伴い激しさを増してゆくアンサンブルが堪らない。冒頭の合唱パートに戻り“これで終わりかな?”と思いきや再び4カウントで入るメタル色の強いギター・ソロは長尺ではないものの鼓膜から離れない輝き。全メンバーが“自分が主張すべき所”を充分に心得ており一般的な音楽変遷を辿ってきた人間には決して真似できない高みにある。まだまだ書きたいことは山々であるがとてもこの枠には収まりきらない。流石に本人達が「ラクロワの特徴をこれでもか、というほど盛り込んだ」と語るだけはある濃密な6分弱。ライブでは曲によって映像やダンサーも起用して展開するステージは是非とも目に焼き付けたい。3月6日のステージをもってフルートのMAINEはバンドを脱退してしまうとのことなので足を運んでみようかな? 上記のURLは音源に直でリンクしているがラクロワに関してはアートワークやジャケも含めた総合芸術なので下に公式サイトをURLをhttp://www.lacroix-d.com 05年に結成されたばかりのラクロワ、“失われた旋律”を巡る物語の完結も勿論、今後の発展が楽しみなバンドです。
ZERO GRAVITY「Mind Bluster」
http://www.myspace.com/zerogravityorijinal

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前回は3部構成からなる壮大な世界を見せてくれたゼロ・グラヴィティがメタルの要素を色濃く打ち出した「マインド・ブラスター」をエントリーしてくれた。7弦ギターと6弦ベースによる重厚なリフで滑り出し、終始一定のリズムで展開していくが時速120Ɠで疾走する重戦車の如き破壊力は彼らの楽曲の中でも随一。その即効性のみならず要所で細かなギミック、こだわりが散りばめられており、何度聴いても飽きさせない。寧ろメタルには珍しい“聴けば聴くほど”な名曲に仕上がっているのは流石としか…。Yusuke(vo)も相変わらず桁外れに広い声域で聴かせ、格別なハイ・トーンの伸びはメタルを歌う為に生まれた声と言った風格。また、 “要塞”と形容するのも誇張ではないTakao(ds)のセットから叩き出される脅威の手数とフィルの嵐、Tatsumi(g)の“速い”よりも“美しい”が先にくる流麗なギター・ソロも聴き所。前作同様にキメも随所に配されており、ライブのハイライトとなる楽曲であることは想像に難くない。
2ndAvenueCats「eclipse」
http://www.myspace.com/2ndAvenueCat

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前回はアコーステック部門でいなたくも洗練されたブルースを聴かせてくれた2ndAvenueCatsが今回はなんとHR/HM部門でのエントリー。日本語で“日蝕”を意味する「eclipce」と題された今曲は民族音楽の香りがする冒頭から、何語ともつかない村上マリア(vo)の幽玄な歌声が多重コーラスでたゆたい、“岡田実(g)の魅せ場は今回無しかな?” と、思いきや2分7秒〜の180度回転を見せる楽曲の人格変化が凄まじい。大蛇のように地を這うベースと折り重なる衝動的なようで緻密に練られたギター・ソロはHR/HM的要素に加えてプログレッシブな風合いも感じさせる。月が太陽を覆い隠す画を言葉でなく音像から聴き手へ問答無用にイメージさせるアーティストが果たしてどれだけの数いるだろうかと考えると、改めて桁外れの表現力と構成力を誇る2人に驚愕。
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。
なおMove On 2009の応募受付は1月応募分までです。2月2日発売Player3月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。

2010年1月10日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。

そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今回のMoveOnブログは2010年1月10日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介します。
ex-STARDUST「Dear My Friend」
http://www.myspace.com/exstardust

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若者にこそ聴いて欲しい素敵なおじ様バンドがex-STARDUST。前身バンドの結成が25年近くも前なのだから漂う風格と昨年の「日系おとなのバンド大賞」で審査員奨励賞を受賞したことにも納得。だが決して彼らのキャリアも順風満帆だったというわけではない。仕事と音楽の両立困難による活動休止、そして今回の「Dear My Friend」で歌われている初代ベーシストの急逝。だが決して悲観に暮れるのではなく、仲間への想いを胸に抱きながら明日へと進む前向きな歌に仕上がっていることが万感胸に迫る。サウンドもバラードでありながら80年代メタルの流れを汲んだ中島和広(g)のプレイを始め、随所で鋭い音を魅せる実力派。他曲ではタッピングも多用したギター・ソロや骨太の高速リフなどギター少年が牙を抜かずにそのまま大人になったかのような曲が満載。
ASLAN「Yukibana」
http://www.myspace.com/fukuyamahiroko

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09年、様々な歌い口で聴く者を酔わせる女性ヴォール福山裕子を中心に結成されたアスラン。メンバーは古くからの知り合いというわけでなく数多のバンドで経験を積み、“福山の歌を支えたい”という意志の下で集った実力派揃いのバンドだ。今回エントリーして頂いた楽曲は以前、本誌の同コーナーで紹介したユニットArtificial のMIYAKIが作曲を手がけ、福山のロックな歌い口が色濃く出た「Yukibana」。MIYAKI特有の怪しげな旋律に福山自身が手がけた力強い言葉が高次元で融合した1楽曲。クラシカルなKIROHUMI(key)の鍵盤とKO(g)が放つ盤石なギター・ソロを始め、“良い歌い手には良い演奏者が付くものだな”と改めて痛感。ともあれ未だ結成から日の浅いアスラン、ライブも頻繁にこなしているようなので、更に目覚ましい成長を遂げてくれるに違いない!
farside「まるで無意味…わかっている」
http://www.youtube.com/farsidetheband

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東京、神奈川を中心に精力的なライブ活動を展開している開き直り系ギターロック・バンド、farside。結成より一貫して、男の“哀愁”と言うよりは“情けなさ”や“弱さ”を歌う彼らの真骨頂とも呼べるのが「まるで無意味…わかっている」。さくらいしゅうじ(g)とさとうしげゆき(ds)の合作により紡がれる言葉とメロディをせきたかひろ(vo)が歌い上げ、やすいたかひろ(b)が全体を支える。口ずさみ易いポップなメロディにレスポールの泣きの音が情感を掻き立てるバンド屈指のバラード。他曲も無理に背伸びをすることも、小じんまりと纏まることもない理想的なバンドの姿に魅せられました。今曲のPVもセピア色の映像の中で少年のように無邪気にプレイする4人の姿が素敵…。ライブでは演奏されてるのに音源化してない曲もあるので今後の動向が気になる!
神川圭司「生きる理由」
http://www.geocities.jp/duckdogjack2/live/ikiru.mp3

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 アコースティックを中心とした活動とバンド編成でのDuckDogJackの両名義で活動を行う神川圭司。今回エントリーして頂いた「生きる理由」は冒頭のベースから超鋭利なバンド・サウンドであるがDuckDogJack用に書いた曲を神川が1人で演奏し録音したもの。「明日に意味はあるか?」とがなり声で問いかける姿は今年で齢40を迎える男とは思えないギラつきを放ち、間奏でのハープとラストの深くエフェクトがかかった叫びにより最終的に愚痴ソングに落ち着かず、闇の中で一筋の光を見いだし、それに手を伸ばそうとするかの如き、ポジティブと説得力を携えた歌に結実している点がえらく心に響く。ステージではタカミネのNPT-012、ギブソンSGスペシャルを愛用している模様。神川自身の漢らしいルックスと相まって、この無骨な2本が良く似合うんだよなあ。
melodeon「snow」
http://melodeon.in/music.html

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2006年に中学校時代の友人により結成された3ピース・バンド、melodeon。地元関西を中心としたライブで磨き抜かれた彼らの雑食性とポップ・センスが顕著に現れた現段階での最新曲「snow」。クリスマス・ソングの今曲は鈴の音と軽快なリズムがに心が躍る。ドラムレスの形態であるがバンド名が示す通りメロディを第一に掲げたサウンドはヴォーカルの北村が丹精に編み上げた詩と相まって彼らが敬愛するミスチル、スピッツともいずれ比肩しそうな浸透性。打ち込みもリズムだけに留まらずピアノやホーンの音も放ち豊かな色彩を与え、その隙間を縫うギターも良い塩梅。Sleepy.abやメレンゲの系統が好きな人は虜になるかも。また、今曲は期間限定の無料音源であり、雪の如く春の訪れと共に消えてしまう可能性もあるので気になった方はお早めに!
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。特にアコースティックの弾き語り系ミュージシャンのかた、自信のレパートリーをお聴かせください!引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。
現在はMove On 2010の応募を受付しております。2010年度は2011年3月2日発売Player4月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。

12月20日到着分までの「Acoustic系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。

そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今回のMoveOnブログで12月20日到着分までの「Acoustic系」応募作品を御紹介します。
いしはらとしひろ「結び目だらけの世界」
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http://sagaminokaze.seesaa.net/article/97475856.html

ちょっぴり情けない男の哀愁を歌わせると天下一品のギター歴30年を迎えるSSW、いしはらとしひろ。今回のエントリー曲「結び目だらけの世界」は弦の張り替え中に偶然生まれた未知のチューニング(6弦からD、G、D、F、C、E)で制作されたメジャーともマイナーともつかない幻想的な響き。その曖昧さは歌詞にも影響されており男と女の夢と現を行き来する上品なエロスが漂っている。それがいしはらの艶っぽさ満点のヴォーカルから零れ落ちるのだからカッコ良くないわけがない。また、いしはらはツイン・スライドギター・ユニット、オクトーバー兄弟でのブルースな活動や「相模の風レコード」というインディーズ・レーベルの運営や作詞作曲の依頼も引き受けている。真の音楽バカとはまさに彼のこと。素敵すぎます!
Tail’z「オルゴール」
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http://www.myspace.com/tailzsong

美大出身のアーティストの曲を絵画的だとか映像的だとか表現するのは安直が過ぎるのでなるべく避けたかったのだが素直に感じた直感は裏切れない。東京を中心に活動するアコースティック・ユニットTail'zの楽曲はおしなべて幻想が儚さと抗いの海に流れている。今回エントリーしていただいた「オルゴール」は1stアルバムの幕開けを飾るナンバー。冒頭の斎藤麻莉(pf)による曲を象徴した旋律、泉田理歌(vo)の雪解け水の如き澄んだ歌声、壬菜(g)が紡ぐ繊細のアコギの音色が順に重なってゆき、力強いサビへと展開する様には涙腺が緩む。間奏のギターとピアノの絡みや繰り返されるごとに微妙に温度の違いが伝わるサビなんかは天稟を感じてしまった。癒されながらも何処か胸に去来するざわつきが心地良い。今後産み落とされる楽曲にも期待!
相馬泉「云々」
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http://www.myspace.com/somizeme

ライブ活動は一切行わずに95年よりギターにキーボード、果てはヴァイオリンからトランペットまでをも駆使し、現在までに8枚の音源を制作してきた唯我独尊の宅録系SSWが相馬泉。数多くのビートルズのフォロワーに影響されたと語る相馬が編み上げた今回のエントリー曲「云々」は未だどの音源にも収録されていない生まれたての新曲。ポップなメロディと浮遊感のある歌声がズバ抜けて魅力の相馬だが、「云々」は加えて日本語の持つ奥深さと愉快さが炸裂する1曲。漫然と聴いていると何ら意味の無い言葉遊びのような歌詞なのだが、注意深く聴いていると浮き世の確信に迫るようなシニカルを感じたりするのは深読みしすぎなんだろうか?
2ndAvenueCats「Come on Shake Me」
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http://www.myspace.com/2ndAvenueCat

先月号で取り上げた2ndAvenueCatsがまた応募してくれました! 「80年代フュージョンの"STUFF"にヴォーカルを入れて、あの頃のR&Bを、もう少し新しいサウンドにしてみたいと思って作ってみました。JBは私に降りてきてくれたでしょうか(^^ゞ」

プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。特にアコースティックの弾き語り系ミュージシャンのかた、自信のレパートリーをお聴かせください!引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

なおMove On 2009の応募受付は1月応募分までです。2月2日発売Player3月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。

12月6日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。

そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今回のMoveOnブログは12月6日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介します。
FRUITS EXPLOSION「ABNORMAL TIMER」
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http://www.youtube.com/watch?v=gwEcqsjxFZc

メンバー各々が数多のバンドとジャンルを経験した後、集まるべくして集まったかのように鮮やかな個性がぶつかり合い、大爆発を起こす07年結成の5人組、フルーツ・エクスプロージョン。彼らが敢えてmyspace上の同曲ではなく、You TUBEにアップされているライブ映像をエントリーしてくれたことに納得のステージ&オーディエンス共に大盛り上がり必至なナンバーが11月に発売されたミニ・アルバムの中でも特に印象的な「アブノーマル・タイマー」。70s、80sのパンク、ガレージを基盤としながらも鍵盤の音がモダンな空気を醸し出したりとタイトル通りの異常な時間軸を内包。メンバー全員の源流とする様々なロックのトロの部分が過不足無く結実した彼らのを魅力を知るには手っ取り早い名刺代わりの1曲。歌詞も小難しいことは一切抜きの人間の本能に訴えかける内容はロックの初期衝動をそのまま言語化したような潔さ。ヴォーカルLeeの圧倒的な存在感もさることながら特筆すべきはMARCY(g)の“やっぱりテレキャスターはこうで無くちゃね!”と思わせるギター・プレイ。エッジの効いたカッティング、絶妙の歪みで聴かせる王道的ギター・ソロには急逝したアベフトシの姿も思い浮かんだり。勿論、他メンバーもいずれ劣らぬ凄腕揃い。それにしても今曲に寄せられたコメントが「ロックです」の一言とは…最高です。アップされているデモ音源もタイムレスなR&Rで正式な音源化が待ちきれません。これは実際にライブを観に行くしかない!
グリモ・リズモ「knock knock」
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http://www.myspace.com/gurimorizumo

シンプルなダンスビートの上を跳ね回るジャック・オー・ランターンの姿が鮮明に浮かぶ。それはキュートでコミカルな恐怖とは程遠い光景で思わず自分も踊りたくなる。そんな楽曲「knock knock」をエントリーしたくれたのがグリモ・リズモ。ティム・バートンの「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」をモチーフにした今曲はエフェクトされたキャラクターボイスが聴き所であるが、決して雰囲気勝負に終始するわけではない、演奏技術と歌詞の物語性も独自の完成度を誇っている。
standard 4 piece「日曜日」
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http://www.youtube.com/watch?v=3ek7NI8o954

島根県を中心に活動するstandard 4 piece。結成から半年ゆえに現段階でアップされているのは今回のエントリー曲「日曜日」のみだが4人の今後の可能性を十二分に知らしめたる1曲。アジカンの「ムスタング」と椎名林檎がカバーした「木綿のハンカチーフ」を吸収、解釈し“失恋”というテーマで作曲したとは本人談。聴いてみると確かにギターの刻み方や離れた恋人の姿を想う歌詞なんかは仄かにそれぞれを想起させるものの紅一点チエミ(vo)の歌声は力強くも儚く、「貴方も少し罰を受ければいい」なんてフレーズは前後の詞も相まって鳥肌が立った。楽器隊も歌を全面に活かす為に前に出過ぎない名前通りにスタンダードな4ピースなんだけど、実際にそれが出来てるバンドがどれだけ貴重なことか…。早くもアルバムでガッツリ聴いてみたいバンドの登場です。
halfway to the sun「bokura no mirai」
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http://www.audioleaf.com/halfwaytothesun/

オルタナあるいはグランジと乱暴に一言で括れば楽であろうが彼らハーフウェイ・トゥ・ザ・サンはその枠内には収まりきらない圧倒的なスケールを携えたバンド。ヒラヤマ(g,vo)のエモーショナルながらも憂い気なヴォーカルと淡々とボトムを支えつつも絶妙のタイミングで刺してくるホンタ(b)のベースラインは切実な叫びとして聴く者の情感を掻き立てる。今回のエントリー曲「bokura no mirai」はシンプルなアレンジながら静と動のコントラストが映える1曲。彼らの曲全てに通じることだが決して勢いや雰囲気に任せないサビでの良質なメロディとコーラス・ワークは今後も武器になるであろう無比のアイデンティティ。現在はドラム脱退の為にサポート・メンバーを迎えての活動ではあるが、焦らずに最高のドラマーを加えてシーンに殴り込んで欲しい。
フリントロックス「BABY,BAYSIDE CRUISIN'」
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http://www.myspace.com/2008flintlocks

ライダースーツにリーゼント、そこから弾き出される音は言わずもがな最高に純粋なロックンロール。今曲「ベイビー・ベイサイド・クルージン」はガソリンと排気ガスの匂いが漂ってくるフリントロックスの真骨頂とも言うべき最新アルバムからの必殺ナンバー。タチ・オールライト(vo)の色香満載の歌い口、アキラ・ビ・バップガン(g)のソリッドで不良なプレイ、ナガレボシ・カズマ(b)と一撃ナオトが紡ぐタイトで腹にくるグルーヴ。どこを切り取っても危険でロマンチックでカッコ良い。結成から10年を迎えるものの現メンバーとなったのはごく最近、しかしフリントフロックスのサウンドはこの4人の科学反応にして完成されていくのでは?久しぶりに有無言わさぬ、女子供禁制のロックを聴かせてくれたことに感謝。
福山裕子「A song for you」
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http://www.myspace.com/fukuyamahiroko

多彩な表現力で幅広い曲調を見事に歌いこなすヴォーカリスト、福山裕子。今回のエントリー曲「A song for you」は誰もが心に原風景として持っている学生時代の恋愛、またなんらかの原因で終わってしまった恋の思い出を歌ったバラード・チューン。「曲を聞いて恋愛の“キュン”とした感じを思い出してほしいです」と語る本人が手がけた思わず胸を締め付けられる歌詞、淡々と紡がれる鍵盤の音、絶妙な泣き加減のギター・ソロからCメロの福山の力強いヴォーカルへの流れは王道ながらも新人とは思えない完成度。この他にアップされている楽曲はロック・テイストな色調のものが多いが漏れなく堂に入った風格ある歌声が堪能できる。11月からは本格的にライブ活動も開始した彼女、この曲に心撃たれた方は是非足を運んでいただきたい。
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。特にアコースティックの弾き語り系ミュージシャンのかた、自信のレパートリーをお聴かせください!引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

なおMove On 2009の応募受付は1月応募分までです。2月2日発売Player3月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。
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