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12月6日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。

そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今回のMoveOnブログは12月6日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介します。
FRUITS EXPLOSION「ABNORMAL TIMER」
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http://www.youtube.com/watch?v=gwEcqsjxFZc

メンバー各々が数多のバンドとジャンルを経験した後、集まるべくして集まったかのように鮮やかな個性がぶつかり合い、大爆発を起こす07年結成の5人組、フルーツ・エクスプロージョン。彼らが敢えてmyspace上の同曲ではなく、You TUBEにアップされているライブ映像をエントリーしてくれたことに納得のステージ&オーディエンス共に大盛り上がり必至なナンバーが11月に発売されたミニ・アルバムの中でも特に印象的な「アブノーマル・タイマー」。70s、80sのパンク、ガレージを基盤としながらも鍵盤の音がモダンな空気を醸し出したりとタイトル通りの異常な時間軸を内包。メンバー全員の源流とする様々なロックのトロの部分が過不足無く結実した彼らのを魅力を知るには手っ取り早い名刺代わりの1曲。歌詞も小難しいことは一切抜きの人間の本能に訴えかける内容はロックの初期衝動をそのまま言語化したような潔さ。ヴォーカルLeeの圧倒的な存在感もさることながら特筆すべきはMARCY(g)の“やっぱりテレキャスターはこうで無くちゃね!”と思わせるギター・プレイ。エッジの効いたカッティング、絶妙の歪みで聴かせる王道的ギター・ソロには急逝したアベフトシの姿も思い浮かんだり。勿論、他メンバーもいずれ劣らぬ凄腕揃い。それにしても今曲に寄せられたコメントが「ロックです」の一言とは…最高です。アップされているデモ音源もタイムレスなR&Rで正式な音源化が待ちきれません。これは実際にライブを観に行くしかない!
グリモ・リズモ「knock knock」
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http://www.myspace.com/gurimorizumo

シンプルなダンスビートの上を跳ね回るジャック・オー・ランターンの姿が鮮明に浮かぶ。それはキュートでコミカルな恐怖とは程遠い光景で思わず自分も踊りたくなる。そんな楽曲「knock knock」をエントリーしたくれたのがグリモ・リズモ。ティム・バートンの「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」をモチーフにした今曲はエフェクトされたキャラクターボイスが聴き所であるが、決して雰囲気勝負に終始するわけではない、演奏技術と歌詞の物語性も独自の完成度を誇っている。
standard 4 piece「日曜日」
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http://www.youtube.com/watch?v=3ek7NI8o954

島根県を中心に活動するstandard 4 piece。結成から半年ゆえに現段階でアップされているのは今回のエントリー曲「日曜日」のみだが4人の今後の可能性を十二分に知らしめたる1曲。アジカンの「ムスタング」と椎名林檎がカバーした「木綿のハンカチーフ」を吸収、解釈し“失恋”というテーマで作曲したとは本人談。聴いてみると確かにギターの刻み方や離れた恋人の姿を想う歌詞なんかは仄かにそれぞれを想起させるものの紅一点チエミ(vo)の歌声は力強くも儚く、「貴方も少し罰を受ければいい」なんてフレーズは前後の詞も相まって鳥肌が立った。楽器隊も歌を全面に活かす為に前に出過ぎない名前通りにスタンダードな4ピースなんだけど、実際にそれが出来てるバンドがどれだけ貴重なことか…。早くもアルバムでガッツリ聴いてみたいバンドの登場です。
halfway to the sun「bokura no mirai」
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http://www.audioleaf.com/halfwaytothesun/

オルタナあるいはグランジと乱暴に一言で括れば楽であろうが彼らハーフウェイ・トゥ・ザ・サンはその枠内には収まりきらない圧倒的なスケールを携えたバンド。ヒラヤマ(g,vo)のエモーショナルながらも憂い気なヴォーカルと淡々とボトムを支えつつも絶妙のタイミングで刺してくるホンタ(b)のベースラインは切実な叫びとして聴く者の情感を掻き立てる。今回のエントリー曲「bokura no mirai」はシンプルなアレンジながら静と動のコントラストが映える1曲。彼らの曲全てに通じることだが決して勢いや雰囲気に任せないサビでの良質なメロディとコーラス・ワークは今後も武器になるであろう無比のアイデンティティ。現在はドラム脱退の為にサポート・メンバーを迎えての活動ではあるが、焦らずに最高のドラマーを加えてシーンに殴り込んで欲しい。
フリントロックス「BABY,BAYSIDE CRUISIN'」
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http://www.myspace.com/2008flintlocks

ライダースーツにリーゼント、そこから弾き出される音は言わずもがな最高に純粋なロックンロール。今曲「ベイビー・ベイサイド・クルージン」はガソリンと排気ガスの匂いが漂ってくるフリントロックスの真骨頂とも言うべき最新アルバムからの必殺ナンバー。タチ・オールライト(vo)の色香満載の歌い口、アキラ・ビ・バップガン(g)のソリッドで不良なプレイ、ナガレボシ・カズマ(b)と一撃ナオトが紡ぐタイトで腹にくるグルーヴ。どこを切り取っても危険でロマンチックでカッコ良い。結成から10年を迎えるものの現メンバーとなったのはごく最近、しかしフリントフロックスのサウンドはこの4人の科学反応にして完成されていくのでは?久しぶりに有無言わさぬ、女子供禁制のロックを聴かせてくれたことに感謝。
福山裕子「A song for you」
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http://www.myspace.com/fukuyamahiroko

多彩な表現力で幅広い曲調を見事に歌いこなすヴォーカリスト、福山裕子。今回のエントリー曲「A song for you」は誰もが心に原風景として持っている学生時代の恋愛、またなんらかの原因で終わってしまった恋の思い出を歌ったバラード・チューン。「曲を聞いて恋愛の“キュン”とした感じを思い出してほしいです」と語る本人が手がけた思わず胸を締め付けられる歌詞、淡々と紡がれる鍵盤の音、絶妙な泣き加減のギター・ソロからCメロの福山の力強いヴォーカルへの流れは王道ながらも新人とは思えない完成度。この他にアップされている楽曲はロック・テイストな色調のものが多いが漏れなく堂に入った風格ある歌声が堪能できる。11月からは本格的にライブ活動も開始した彼女、この曲に心撃たれた方は是非足を運んでいただきたい。
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。特にアコースティックの弾き語り系ミュージシャンのかた、自信のレパートリーをお聴かせください!引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

なおMove On 2009の応募受付は1月応募分までです。2月2日発売Player3月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。
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