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2010年2月7日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。

そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今回のMoveOnブログは2010年2月7日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介します。
サムライチョッパーズ「我君を想ふ」
http://www.myspace.com/samuraichoppers

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“和”の精神の下、ゴリゴリのミクスチャー・サウンドで聴かせるサムライチョッパーズ屈指のバラード・ナンバーが「我君を想ふ」。前回エントリーして頂いた「侍手刀図」がライブでの幕開けに相応しい曲だとするならば、今曲はラストを飾るにピッタリといった趣。大々的にストリングスをフィーチャーし、韻を踏むことよりもメッセージ性を重視したリリックが囁くように優しいヴォーカルにより紡がれる。今年から開始されたアコースティック・セットによるストリート・ライブでも演奏され、どんなアレンジでも光る良質なメロディは鼓膜にスッと染み入る分、切実な言葉に胸を打たれる。一時期と比べると元気の無いミクスチャー・ロック界の救世主となり得る、確固たる思想と裏打ちされた技巧が光るバンドであることを見せつけてくれた。近日リリース予定の2ndデモ『稲妻』も全曲サムライズムに溢れているぞ!
M-Kiy「Hold Me Tight」
http://www.myspace.com/mkiykino

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アコースティック・デュオにも関わらず、マイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」などを容易くカバーしてしまう大阪拠点の、M-Kiy。それもそのはず森岡保次(g,vo)と木下勲(b)の2人は菅沼孝三と共に音楽活動を行っていた時期もある超実力派(なんと森岡は高校時代にラウドネス山下昌良ともバンドを組んでいた!)。今回のエントリー曲「Hold Me Tight」は冒頭から木下のベース・ソロが得も言われぬムードを醸し出し、それと絡み合うようにして入ってくる森岡の歌声は幾多のバンドで培われてきた艶やかな質感を誇る。ドラマーとしてのキャリアも持つ木下独特のタイム感、森岡のギターもひたすらに実直で、技巧に頼らない歌ものユニットであることを見せ付けたM-Kiyの代表曲と言えるだろう。春に完成予定の1stアルバムも非常に楽しみである。
フレデリック「ヒツジのうた」
http://www.myspace.com/rodeo5571

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関西を拠点に活動するフレデリックは三原健司(vo,g)と康司(b,Cho)の双子が奏でるハーモニーが魅力の平均年齢20歳の4人組。エントリー曲「シマウマ」はエスプリの効いた歌詞とキャッチーな歌メロが刺さる名曲ではあったが、残念ながらフルでの視聴が不可だったため、隆児(g)の無邪気でありながら、鋭くポイントを突くプレイとKaz(ds)の軽快でグルーヴィーなリズムが心地良い「ヒツジのうた」をプッシュ。敬愛するAPOGEEのファンシーな空気を漂わせつつも、音から滲み出す瑞々しい若さとCメロからサビへの流れには非凡な才能を感じさせる。あらゆる事象を動物に例える巧さも“フレデリック節”と呼べそうな武器。前身バンドの結成から数えても2年弱に関わらずガガガSPのオープニング・アクトに抜擢されたことも頷ける。
radialrays「ゆらゆら」
http://www.youtube.com/watch?v=itvyNFfLza4

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 観て、聴いて楽しめる5人編成のエンタメ・バンド、ラディアルレイズ。鮮烈なキャラを誇るパフォーマー、大場克己がいることや、ぶっ飛んだジャケ写は魅力である反面、そこに敬遠してしまう方もいるかもしれない。が、目を閉じて聴いてみるとデジタル・サウンドを基盤にした楽曲は独自の世界観を構築している。エントリー曲「ゆらゆら」はその最たる例と言っても良い。きたがわゆうじ(vo)がプログラミングを手がけた、曲を象徴した揺らめく旋律を桜井豊晃(g)の鋭いカッティングが劈く。最近のライブでは幕開けを飾る1曲目に演奏されることも納得の並外れた先鋭性を秘めた代表曲。都内を中心としながらも全国各地でライブも行っているので是非、彼らの真髄であるステージングをその身で体感しよう!
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。特にアコースティックの弾き語り系ミュージシャンのかた、自信のレパートリーをお聴かせください!引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。
現在はMove On 2010の応募を受付しております。2010年度は2011年3月2日発売Player4月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。

2010年1月10日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。

そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今回のMoveOnブログは2010年1月10日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介します。
ex-STARDUST「Dear My Friend」
http://www.myspace.com/exstardust

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若者にこそ聴いて欲しい素敵なおじ様バンドがex-STARDUST。前身バンドの結成が25年近くも前なのだから漂う風格と昨年の「日系おとなのバンド大賞」で審査員奨励賞を受賞したことにも納得。だが決して彼らのキャリアも順風満帆だったというわけではない。仕事と音楽の両立困難による活動休止、そして今回の「Dear My Friend」で歌われている初代ベーシストの急逝。だが決して悲観に暮れるのではなく、仲間への想いを胸に抱きながら明日へと進む前向きな歌に仕上がっていることが万感胸に迫る。サウンドもバラードでありながら80年代メタルの流れを汲んだ中島和広(g)のプレイを始め、随所で鋭い音を魅せる実力派。他曲ではタッピングも多用したギター・ソロや骨太の高速リフなどギター少年が牙を抜かずにそのまま大人になったかのような曲が満載。
ASLAN「Yukibana」
http://www.myspace.com/fukuyamahiroko

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09年、様々な歌い口で聴く者を酔わせる女性ヴォール福山裕子を中心に結成されたアスラン。メンバーは古くからの知り合いというわけでなく数多のバンドで経験を積み、“福山の歌を支えたい”という意志の下で集った実力派揃いのバンドだ。今回エントリーして頂いた楽曲は以前、本誌の同コーナーで紹介したユニットArtificial のMIYAKIが作曲を手がけ、福山のロックな歌い口が色濃く出た「Yukibana」。MIYAKI特有の怪しげな旋律に福山自身が手がけた力強い言葉が高次元で融合した1楽曲。クラシカルなKIROHUMI(key)の鍵盤とKO(g)が放つ盤石なギター・ソロを始め、“良い歌い手には良い演奏者が付くものだな”と改めて痛感。ともあれ未だ結成から日の浅いアスラン、ライブも頻繁にこなしているようなので、更に目覚ましい成長を遂げてくれるに違いない!
farside「まるで無意味…わかっている」
http://www.youtube.com/farsidetheband

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東京、神奈川を中心に精力的なライブ活動を展開している開き直り系ギターロック・バンド、farside。結成より一貫して、男の“哀愁”と言うよりは“情けなさ”や“弱さ”を歌う彼らの真骨頂とも呼べるのが「まるで無意味…わかっている」。さくらいしゅうじ(g)とさとうしげゆき(ds)の合作により紡がれる言葉とメロディをせきたかひろ(vo)が歌い上げ、やすいたかひろ(b)が全体を支える。口ずさみ易いポップなメロディにレスポールの泣きの音が情感を掻き立てるバンド屈指のバラード。他曲も無理に背伸びをすることも、小じんまりと纏まることもない理想的なバンドの姿に魅せられました。今曲のPVもセピア色の映像の中で少年のように無邪気にプレイする4人の姿が素敵…。ライブでは演奏されてるのに音源化してない曲もあるので今後の動向が気になる!
神川圭司「生きる理由」
http://www.geocities.jp/duckdogjack2/live/ikiru.mp3

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 アコースティックを中心とした活動とバンド編成でのDuckDogJackの両名義で活動を行う神川圭司。今回エントリーして頂いた「生きる理由」は冒頭のベースから超鋭利なバンド・サウンドであるがDuckDogJack用に書いた曲を神川が1人で演奏し録音したもの。「明日に意味はあるか?」とがなり声で問いかける姿は今年で齢40を迎える男とは思えないギラつきを放ち、間奏でのハープとラストの深くエフェクトがかかった叫びにより最終的に愚痴ソングに落ち着かず、闇の中で一筋の光を見いだし、それに手を伸ばそうとするかの如き、ポジティブと説得力を携えた歌に結実している点がえらく心に響く。ステージではタカミネのNPT-012、ギブソンSGスペシャルを愛用している模様。神川自身の漢らしいルックスと相まって、この無骨な2本が良く似合うんだよなあ。
melodeon「snow」
http://melodeon.in/music.html

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2006年に中学校時代の友人により結成された3ピース・バンド、melodeon。地元関西を中心としたライブで磨き抜かれた彼らの雑食性とポップ・センスが顕著に現れた現段階での最新曲「snow」。クリスマス・ソングの今曲は鈴の音と軽快なリズムがに心が躍る。ドラムレスの形態であるがバンド名が示す通りメロディを第一に掲げたサウンドはヴォーカルの北村が丹精に編み上げた詩と相まって彼らが敬愛するミスチル、スピッツともいずれ比肩しそうな浸透性。打ち込みもリズムだけに留まらずピアノやホーンの音も放ち豊かな色彩を与え、その隙間を縫うギターも良い塩梅。Sleepy.abやメレンゲの系統が好きな人は虜になるかも。また、今曲は期間限定の無料音源であり、雪の如く春の訪れと共に消えてしまう可能性もあるので気になった方はお早めに!
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。特にアコースティックの弾き語り系ミュージシャンのかた、自信のレパートリーをお聴かせください!引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。
現在はMove On 2010の応募を受付しております。2010年度は2011年3月2日発売Player4月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。

12月6日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。

そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今回のMoveOnブログは12月6日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介します。
FRUITS EXPLOSION「ABNORMAL TIMER」
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http://www.youtube.com/watch?v=gwEcqsjxFZc

メンバー各々が数多のバンドとジャンルを経験した後、集まるべくして集まったかのように鮮やかな個性がぶつかり合い、大爆発を起こす07年結成の5人組、フルーツ・エクスプロージョン。彼らが敢えてmyspace上の同曲ではなく、You TUBEにアップされているライブ映像をエントリーしてくれたことに納得のステージ&オーディエンス共に大盛り上がり必至なナンバーが11月に発売されたミニ・アルバムの中でも特に印象的な「アブノーマル・タイマー」。70s、80sのパンク、ガレージを基盤としながらも鍵盤の音がモダンな空気を醸し出したりとタイトル通りの異常な時間軸を内包。メンバー全員の源流とする様々なロックのトロの部分が過不足無く結実した彼らのを魅力を知るには手っ取り早い名刺代わりの1曲。歌詞も小難しいことは一切抜きの人間の本能に訴えかける内容はロックの初期衝動をそのまま言語化したような潔さ。ヴォーカルLeeの圧倒的な存在感もさることながら特筆すべきはMARCY(g)の“やっぱりテレキャスターはこうで無くちゃね!”と思わせるギター・プレイ。エッジの効いたカッティング、絶妙の歪みで聴かせる王道的ギター・ソロには急逝したアベフトシの姿も思い浮かんだり。勿論、他メンバーもいずれ劣らぬ凄腕揃い。それにしても今曲に寄せられたコメントが「ロックです」の一言とは…最高です。アップされているデモ音源もタイムレスなR&Rで正式な音源化が待ちきれません。これは実際にライブを観に行くしかない!
グリモ・リズモ「knock knock」
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http://www.myspace.com/gurimorizumo

シンプルなダンスビートの上を跳ね回るジャック・オー・ランターンの姿が鮮明に浮かぶ。それはキュートでコミカルな恐怖とは程遠い光景で思わず自分も踊りたくなる。そんな楽曲「knock knock」をエントリーしたくれたのがグリモ・リズモ。ティム・バートンの「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」をモチーフにした今曲はエフェクトされたキャラクターボイスが聴き所であるが、決して雰囲気勝負に終始するわけではない、演奏技術と歌詞の物語性も独自の完成度を誇っている。
standard 4 piece「日曜日」
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http://www.youtube.com/watch?v=3ek7NI8o954

島根県を中心に活動するstandard 4 piece。結成から半年ゆえに現段階でアップされているのは今回のエントリー曲「日曜日」のみだが4人の今後の可能性を十二分に知らしめたる1曲。アジカンの「ムスタング」と椎名林檎がカバーした「木綿のハンカチーフ」を吸収、解釈し“失恋”というテーマで作曲したとは本人談。聴いてみると確かにギターの刻み方や離れた恋人の姿を想う歌詞なんかは仄かにそれぞれを想起させるものの紅一点チエミ(vo)の歌声は力強くも儚く、「貴方も少し罰を受ければいい」なんてフレーズは前後の詞も相まって鳥肌が立った。楽器隊も歌を全面に活かす為に前に出過ぎない名前通りにスタンダードな4ピースなんだけど、実際にそれが出来てるバンドがどれだけ貴重なことか…。早くもアルバムでガッツリ聴いてみたいバンドの登場です。
halfway to the sun「bokura no mirai」
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http://www.audioleaf.com/halfwaytothesun/

オルタナあるいはグランジと乱暴に一言で括れば楽であろうが彼らハーフウェイ・トゥ・ザ・サンはその枠内には収まりきらない圧倒的なスケールを携えたバンド。ヒラヤマ(g,vo)のエモーショナルながらも憂い気なヴォーカルと淡々とボトムを支えつつも絶妙のタイミングで刺してくるホンタ(b)のベースラインは切実な叫びとして聴く者の情感を掻き立てる。今回のエントリー曲「bokura no mirai」はシンプルなアレンジながら静と動のコントラストが映える1曲。彼らの曲全てに通じることだが決して勢いや雰囲気に任せないサビでの良質なメロディとコーラス・ワークは今後も武器になるであろう無比のアイデンティティ。現在はドラム脱退の為にサポート・メンバーを迎えての活動ではあるが、焦らずに最高のドラマーを加えてシーンに殴り込んで欲しい。
フリントロックス「BABY,BAYSIDE CRUISIN'」
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http://www.myspace.com/2008flintlocks

ライダースーツにリーゼント、そこから弾き出される音は言わずもがな最高に純粋なロックンロール。今曲「ベイビー・ベイサイド・クルージン」はガソリンと排気ガスの匂いが漂ってくるフリントロックスの真骨頂とも言うべき最新アルバムからの必殺ナンバー。タチ・オールライト(vo)の色香満載の歌い口、アキラ・ビ・バップガン(g)のソリッドで不良なプレイ、ナガレボシ・カズマ(b)と一撃ナオトが紡ぐタイトで腹にくるグルーヴ。どこを切り取っても危険でロマンチックでカッコ良い。結成から10年を迎えるものの現メンバーとなったのはごく最近、しかしフリントフロックスのサウンドはこの4人の科学反応にして完成されていくのでは?久しぶりに有無言わさぬ、女子供禁制のロックを聴かせてくれたことに感謝。
福山裕子「A song for you」
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http://www.myspace.com/fukuyamahiroko

多彩な表現力で幅広い曲調を見事に歌いこなすヴォーカリスト、福山裕子。今回のエントリー曲「A song for you」は誰もが心に原風景として持っている学生時代の恋愛、またなんらかの原因で終わってしまった恋の思い出を歌ったバラード・チューン。「曲を聞いて恋愛の“キュン”とした感じを思い出してほしいです」と語る本人が手がけた思わず胸を締め付けられる歌詞、淡々と紡がれる鍵盤の音、絶妙な泣き加減のギター・ソロからCメロの福山の力強いヴォーカルへの流れは王道ながらも新人とは思えない完成度。この他にアップされている楽曲はロック・テイストな色調のものが多いが漏れなく堂に入った風格ある歌声が堪能できる。11月からは本格的にライブ活動も開始した彼女、この曲に心撃たれた方は是非足を運んでいただきたい。
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。特にアコースティックの弾き語り系ミュージシャンのかた、自信のレパートリーをお聴かせください!引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

なおMove On 2009の応募受付は1月応募分までです。2月2日発売Player3月号までの応募分の中から年間チャンプ・バンド、アーティストを選出しますのでお楽しみに。

11月9日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介

現在発売中(12月2日発売)Player2010年1月号P.68-69「MOVE ON 09」にて、先月応募分より選りすぐりの作品が掲載されております。いつもとページ配置が違っているのでご注意を。ちょっと遅延ペースが戻らない「Move Onブログ」ですが少しずつ追いついていきますのでもうしばらくおつきあいを。

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。

そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今回のMoveOnブログは11月9日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介します。
WANGMOH「My Little Lover」
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http://www.myspace.com/wangmoh

2006年より活動を始めた関西発、個性と実力を兼ね備える孤高のSSW、ワンモ。卓越したソングライティングは元より要刮目は実直、小手先など一切なしの澱みない無二な歌声。そのヴォーカルを堪能するにうってつけの楽曲が今回応募された「My Little Lover」である。“王道的なバラードを作りたくて完成させた”と本人が語る今曲は静謐な伴奏と彼のソウルフルな歌声が互いを対比する浸透性の高い珠玉。更に特筆すべきは本誌11月号にて見事マンスリー・チャンプの座を射止めたギタリスト、Money Oh Da Groovin'がレコーディングに参加している点。鋭いエッジの聴いたプレイが真骨頂のMoney Ohのギターだが、今回はワンモの歌に寄り添う“熱い”でなく“暖かい”音色である。是非ワンモの歌と併せ耳を澄ましてほしい。
melodeon「愛の言葉」
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http://www.myspace.com/melodeon3

2006年に中学校時代の友人により結成された3ピース・バンド、melodeon。地元関西を中心としたライブで磨き抜かれた彼らの甘酸っぱいポップネスが炸裂した楽曲がバンド自ら代名詞と語るこの「愛の言葉」。ドラムレスの形態であるがバンド名が示す通りメロディを第一に掲げたサウンドはヴォーカルの北村が丹精に編み上げた詩と相まって彼らが敬愛するミスチル、スピッツともいずれ比肩しそうな浸透性。打ち込みもリズムだけに留まらずピアノやホーンの音も放ち豊かな色彩感を与え、その隙間を縫うギターも良い塩梅。ただ今曲に限らずアップされてる楽曲全てがフルで聴けないのは少し残念。全曲が漏れなく麗らかな輝きを魅せるから尚更。
The FLICKS「I DON\'T WANNA THINK ABOUT ANYTHING TODAY」
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http://www.myspace.com/flicksjapan

なんといっても2回目の応募ゆえ前回のように面喰らうことは無いもののThe FLICKSはやはり異端であった。今曲も12月号で紹介させて頂いた「CROCODILE」同様にギターとヴォーカル以外は全て打ち込みで構成される相も変わらずのキルズっぷり。まさにFlick(軽快)なリズムをベースにシンセの音色と揺らいだギター・トーンが理知的に絡み合い、程よい浮遊感をもたらした1曲。先鋭的でありながら総じて流れる60〜70年代の匂いは温故知新をモットーに掲げた彼だからこそ成せる業。The FLICKSとしての活動が主軸ではあるが彼自身が“電子音楽研究所”と称す別プロジェクト、MAGENTA LAB.の鍵盤を中心に据えた楽曲も同myspaceで視聴可能である。併せてTSUYOSHI NAGANOの才能を堪能あれ。
チープトリップ「かくれんぼ」
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http://www.audioleaf.com/cheeptrip/

2008年に結成された“これぞ日本語ロック”と評すべきバンド、チープトリップ。童謡のような無邪気と残酷が入り乱れたメロディは初期のTHE BACK HORNにも通ずるおどろおどろしさが蜷局を巻いている。今曲「かくれんぼ」は10数え目を開けると視界には誰一人居ない時のざわつき、隠れながらもどこかで見つけて欲しいと願うパラドックス、そして永久に終わらない“かくれんぼ”の情景が晩夏の匂いと共に聴き手にこだまする。これだけの幻想的小旅行に誘いながらもプロフィールではフェイバリットにメンバー全員が安室奈美恵を挙げていたり、myspace上には自ら“自己満足ラジオ”と称する番組がアップされていたり、とことん底が知れない。10月には8ottoらが出演するイベントのオープニング・アクトを務めるなど今後目が離せない注目株。先見の妙有りで通っている人なら今の内にチェックすべし。
虹とライオン「手紙」
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http://www.myspace.com/nijitolion

年齢と音が醸し出す艶気はある程度等号で結ばれることを思い知らせてくれるのがメンバー全員四十路を迎えた5人組、虹とライオン。系譜とする音楽も一部の抜粋だが美空ひばり、吉田拓郎からクラプトン、ストーンズ、ジミヘンと渋いところを攻める。今回の応募曲である「手紙」はそんな昭和歌謡とブルースが溶け合い、得も言われぬムードを織り成す溜め息必至のナンバー。ヴォーカル麻子が紡ぐ憂い帯びた詩と歌い口を初め“我が我が精神”皆無なギター2人のバッキングとリードの住み分けも完璧で“年をとるって素敵じゃない?”と某化粧品のコピーめいたことを思ってしまう。Myspace上では毛色の違った他曲も楽しめるので要チェック。
SkillFon「時の狭間」
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http://www.audioleaf.com/skillfon

池袋、新宿を拠点にエモを基調としつつも独自の感性で変拍子とノイズをブチ込む4人組、SkillFon。ギターのトミッチこと富岡が作詞作曲を務めた今回の応募曲「時の狭間」は常に流れゆく時計の針を受け入れ、尚も前に進もうとする人間の尊厳めいたものが描かれた今後彼らの代表曲となりそうな1曲。激情型のカツヒロのヴォーカルとバンド・サウンドは風合いこそ違えど9mmを髣髴ともさせ、是が非にアルバムで聴きたいバンドである。audioleaf上にアップされた電子楽器を奏でるメンバーの写真に驚かされるが今曲のコメントとして寄せられた「ライブで演奏するときや、今後録り直す際にはカオシレーターや効果音などを曲中に盛り込みたいと考えていますの言葉に納得しつつも更なる可能性を多大に感じさせられた。
Misty「right now baby」
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http://www.myspace.com/misty965

10代や20歳そこそこのバンドに“とても、この年齢とは思えない演奏技術!”なんて謳い文句は聞き飽きてしまったこととは思うが、このMistyは申し訳無いが真にそれ。美里(vo)の歌唱法はロックとR&Bを基調とした稀有な存在感を放ち熟練した演奏技術で無ければ包容さえもまならら無いスケールであるが、A-YA(ds)を初めMistyのメンバーは瑞々しさと構築美を兼ね備えたプレイで抜群のシンクロを魅せる。今曲「right now baby」はバンド結成のきっかけとなった曲であり、一聴して口ずさめるキャッチーさの中にも既に風格の滲み出たファンの間でも人気の高い代表曲。正直誰かの物真似が上手く出来ていれば上等なこの年齢において、これだけ独自性の高い音を出してくれると行く末はガールズ・バンドの巨星となることを早くも期待せずにはいられない。
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。特にアコースティックの弾き語り系ミュージシャンのかた、自信のレパートリーをお聴かせください!引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

10月4日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。
そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今回のMoveOnブログは10月4日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介します。先月応募分より選りすぐりの作品は現在発売Player11月号P.154-155でも御紹介させていただいておりますので、Player本誌のほうもぜひチェックしてみてくださいね。
Artificial AI「Fakeout」
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http://www.youtube.com/watch?v=w2QWmlRPMdM

 今年6月にMIYAKI(g、ba)のユニットとして固定ヴォーカルを持たないスタイルで始動したArtificial AI。8月に始動時よりサポートとしで参加していたtsuwa(vo)が正式加入。天野月子をフェイバリットに挙げるMIYAKIがパートナーに迎えただけあってtsuwaのヴォーカルは力強さと浮遊感、相反する2つを兼ね備えた歌声で聴く者を魅了する。ギターとベース以外は打ち込みで制作されているのだが、その無機質感がかえって楽曲のモノクロ世界を深くしていくのに一役買っている。開始から3ヶ月、tsuwaの正式加入から数えればまだ1ヶ月しか経っていないというのに、このイントロから惹き付けられる完成された音は見事としか言いようがない。世界感を見事に具現化したPVも秀逸。
はいざらこうかん「点灯夫」
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http://www.myspace.com/haizarakoukan

 5人編成からなるソウルとポップスを見事に融合させた実力派バンド。作曲を務めるさいくさ れお(vo)とさいくさ れむ(ba)は実の兄弟であり生まれる楽曲からも一貫した暖かさが感じられる。今作「点灯夫」は最高に上質なラブソング。重厚なコーラスワーク(正式メンバーではないようだが“ゆかいな仲間たち”と称されるコーラス隊 ぐし だいすけ、たなか ともこ)と共に徐々にテンションの高まっていくキーボードやギターの音もたまらない。全メンバーが「歌を伝えること」を第一に考えたであろうことが如実に伝わるサウンドで素人から玄人まで多くの人を虜にできる音楽だと思う。まだまだ懐の深そうなバンドなので、これから生まれてくる楽曲にも相当期待が高まる。
The FLICKS「CROCODILE」
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http://www.myspace.com/flicksjapan

 再生した途端に度肝を抜かれました。勝手にゴリゴリのバンドサウンドをバンド名と曲名からイメージしてたのが悪いんだろうけど裏切られた、勿論良い意味です。The FLICKSはTSUYOSHI NAGANO(vo、g、key、program)のソロ・プロジェクト。京都在住とのことだが、海外いや、もっと異世界の匂いがしてならない。影響された音楽はYMOからVELVET UNDER GROUNDと幅広いが実際に聴くと「なるほど」と納得させられてしまう。「CROCODILE」は本人もお気に入りのパーカッションのリズムが実に効果的な楽曲。打ち込みと生音が絶妙のバランスで同居しており一度聴けば鼓膜に張り付いて離れない粘着性を持っている。なおThe FLICKSは現在ベースを募集しているとのこと。この異世界に飛び込む勇気がある人は是非。
サムライチョッパーズ「侍手刀図」
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http://www.myspace.com/samuraichoppers

 90年代後半からミクスチャー・バンドはプロアマ問わず数あれど、これだけ様々なジャンルの良いところを柔軟かつ効果的に取り入れることに成功したバンドがどれだけいただろう? パンク、ヒップホップ、ファンク、ハードコア、レゲエ、ロック、演歌…。この世に存在するありとあらゆる音楽を垣根無しにリスペクトする3ピースバンド、サムライチョッパーズ。今年の6月結成から大和魂を胸に、日本人らしくロックすることをコンセプトに掲げ活動している彼らの決意表明ともとれる楽曲が「侍手刀図」。彼らの魅力の大きな一つでもある全員がヴォーカルを務めるスタイルが遺憾なく発揮されており、日本という国に対しての応援歌である。ファンク・テイストに奏でられる間奏の国歌「君が代」のフレーズは必聴。精神論だけでゴリ押そうとするバンドではない、確かなポピュラリティと実力を持ったバンドである。
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の応募が尽きかけています…。特にアコースティックの弾き語り系ミュージシャンのかた、自信のレパートリーをお聴かせください!引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

9月6日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。
そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。
今回のMoveOnブログは9月6日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介します。Player11月号P.154-155でも御紹介させていただいておりますので、本誌のほうもぜひチェックしてみてくださいね。
Laidbackville「あの日の空」
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http://www.myspace.com/laidbackville

ソングライティングの道に足を踏み入れたきっかけが、高校時代にダム・ヤンキースの「Where You Goin' Now」を聴いたことだというレイドバックヴィル。2008年よりこの名前で活動しているようだが、ソロアーティストではなくて完全なるバンドサウンドである。 アメリカンロックのスケール感を醸し出すサウンドは、“清々しい空を見た時のふっ切れた感じを前向きな姿勢とリンクさせて表現した曲です”とは自身のコメントだが、カラっとした爽やかなギターの音と伸びやかなヴォーカル、前向きな歌詞が1つの意思の元で一体となった意欲作。全楽器を自身で演奏してミックスまで手掛けているのだろうか? 実に素晴らしいクォリティである。
音昏(nequla)「銀の電車 灰の街」
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http://www.youtube.com/watch?v=uWPuunIkte4

様々なユニット/バンドで大活躍の遼こと黒崎さやか(vo)とそのだけんじ(g)によるユニット、音昏(nequla)。シャレたユニット名同様にその音楽も魅力的だ。電車シリーズ第2弾!?である「銀の電車 灰の街」は生バンドテイストのボッサナンバー。…なのだが、どうやらリズム隊は打ち込み!? 繊細なサウンドメイキングゆえに生に聴こえる。2コーラス目の終わりからサックスソロに移り変わっていく演出だったり、ポップスタンダードのまさに王道で勝負した名演が楽しめる1曲だ。YouTubeにはライブ映像などもアップされているのでそちらもぜひチェックしていただきたい。
CHELL「欠片」
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http://www.audioleaf.com/c_h_e_l_l/

福岡は久留米を拠点に活動する女性voを中心に据えた5人組バンド、CHELL。多彩なトーンやエフェクトを使い分けるとともに、ソロもたっぷりと聴かせるツインギター・アンサンブルを軸に、立体的なサウンドスケイプは実に聴き応えがある。特にコスケのツボを押さえたグルーヴィなドラミング、音色は素晴らしく、一聴して彼とわかるような独自のスタイルを持ったドラマーだ。「欠片」からは様々な負の感情と向き合い、前へ進もうとする強い意志が詩、音像からも伝わってくる。おそらくCHELLの代表曲なんだろう。時折癖のあるファルセットを織りまぜる実華子のヴォーカリゼーションも印象的だ。
love☆jerrys「愛は流れている」
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http://lovejerrys.web.fc2.com/index2.htm

「love・rock」を全国に広げる為、東海地区を中心に活動を行う3ピース・バンド。そのバンド名からも伺えるように彼らのディスコグラフィーには愛やLOVEといった言葉で溢れている。作詞も手がけるヴォーカルのヒロシは影響を受けたアーティストにRCサクセションやブルー・ハーツ、JUN SKY WALKARSを挙げており、サウンドからも80年代のバンドブーム全盛のテイストが伺えるのだが決して模倣なんて安いものではなく、あくまで自分達の再解釈、再構築の下、剥き出し言葉と音で愛を奏でている。今の時代これだけ真っ直ぐな歌が歌える正々堂々したバンドの存在は貴重。というか単純に嬉しくなってしまう。
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の応募が尽きかけています…。
引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

8月9日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。

そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今回のMoveOnブログは8月9日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介します。Player10月号P.146-147でも御紹介させていただいておりますので、本誌のほうもぜひチェックしてみてくださいね。
益子リョウマ&THE BULLHEADS「Why don't you rock?」
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http://www.youtube.com/watch?v=zJRCoE82-9s

10月号MONTHLY CHAMPはギブソン“エピフォン・バンド・コンテスト 2009”の優勝バンドでもある益子リョウマ & THE BULLHEADS。益子リョウマ(vo,harp)は武者修行に渡米したり、シカゴ、メンフィス、ニューオリンズを放浪したりと、根っからのブルース探究家だ。と言っても、渋さ一筋で攻めてくるようなタイプではなく、持ち前の伸びやかなヴォーカリゼーションを駆使、突き抜けるようなシャウトやヴィブラート、「Why don't you rock?」の中盤ではエルヴィス・プレスリーのパロディを織り交ぜてみたりと、多彩な声色でも楽しませてくれるエンターテイナーである。「Why don't you rock?」はシャッフル調の御機嫌なR&Bナンバーであり、リズム隊はソリッドながらもウネリのあるグルーヴを産み出し、歯切れ良いドライブトーンのギタープレイ、益子リョウマの歌とブルースハープが相まって、ポピュラリティも備えた楽曲に仕上がっている。大口智明(g)によるギブソン・レスポールの鼻を摘んだようなそのチョーキングもまた特徴的だ。ギターサウンドはとても艶やかであり、ブルースロック本来の野性さ、ならびには胸にずっしりとくるよした音の質感がなんとも印象に残る1曲!
Finola 「クリームシチュー」
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http://www.myspace.com/finola77finola

21歳の女性シンガーソングライター、フィノラは、大阪のライブハウス、ストリートを拠点に活動中。何より柔らかかつ伸びやかな歌声が魅力であり、愛らしいヴォーカル&ハーモニーで描かれた詞世界は、思わず幼少時代がフラッシュバックしてくる。実に暖かい肌触りだ。「クリームシチュー」は16ビートノリのミディアムナンバー。ピアノとオルガン、アコーディオン、そこにアコギが混ざったキャッチーなアレンジも良い。左右に振り分けたアコギがアルペジオを紡ぎだすBメロの質感がグッとくる。
FLANSH「Desire」
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http://www.myspace.com/flansh

 富山県を中心に活動展開中のFALNSHは、ツインvo、ツインg、鍵盤楽器奏者を擁する7人組バンド。ソロプレイも聴かせるピアノ&ギターアンサンブル、ハモリを重視したツインヴォーカルを際立たせた仕上がり。一部分のヴォーカルを歪ませてみせたり、ギターソロのオーバーダビングやディレイ処理など、まだまだ荒削りではあるが、楽曲を生かそうとするアイディアが至る所に溢れているのが伝わってくる。大所帯ゆえにあらゆる可能性を秘めた点とメロディのキャッチーさがFLANSHの強味だろう。
プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

7月5日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。

そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今週のMoveOnブログは7月5日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介します。Player9月号P.150-151でも御紹介させていただいておりますので、本誌のほうもぜひチェックしてみてくださいね。

コークジーンス゛「Hitman」
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http://www.myspace.com/cokejeans

コークジーンズはR&B、ソウル、ファンク、ニューオリンズ系ルーツミュージックのリスペクトを感じさせる4人組バンド。バンド名の由来は“ひょっとして…黒人!?”という感じで、黒人音楽のフィーリングが感じられる。ホットなレパートリーもバラエティに富んでおり、独特のハネたグルーヴを備えているバンドだ。特にシャッフル系は十八番のようで、この「Hitman」もその1曲。「Hitman」は彼ら曰く“コークジーンズらしい、陽気で底抜けに明るいカーニバルソング”なのだそう。“僕らにとってライブとは祭り”というだけあり、オーディエンスが大合唱するだろうポップなメロディと高揚感たっぷりの演奏が楽しい。左右に振り分けられたドンシャリクランチなカッティングギターとアコギストローク、間奏ではブルースハープが鳴り響く。さらにはハンドクラップやタンバリン、カーベルなどのパーカッシブな要素が楽曲に深みをもたらすなど、レコーディングならではのサウンドマジックもまた聴きどころだ。
新橋Go5ガールズ「Go5ガールズのテーマ」
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http://www.youtube.com/watch?v=qLLgaVcnZJw&feature=related

ゴシック系、もしくはパンク系の女性バンドというのは増えつつある気がしていたのだけれど、新橋Go5ガールズのようなハードロックテイストのバンドが生まれたというのは嬉しい。近年、SHOW-YAに寺田恵子が復帰して活動再開したり、NAON NO YAONも復活とベテラン女性ロッカー達も元気を取り戻している。新橋Go5ガールズは2008年に結成された比較的新しいツインvoの女性5人編成バンドのようだが、クラシックロックや80年代HR/HM、そして歌謡曲のエンタテインメント性などをミックスした音楽性で、とりわけ30代半ば以上のロックファンには妙にフィットするものがある。国内女性ロックバンド史上、ツインvoバンドも近年増えているとは言え、彼女達のようなスタイルではあまり例がないし、コール&レスポンスのデュエットやハーモニーを駆使した楽曲も面白い。この曲は言わずもがな彼女達のテーマソングであるが、一度聴いたら絶対に盛り上がれる! エッジの効いたギターソロも聴きどころ。女性ならではの華やかさをたっぷりと織り交ぜた抜群のステージングを展開しており、映像を観る限りライブも相当楽しそうである。


■9月号ノミネート分
うずら「smile!」
http://www.myspace.com/uzuraband

ちょびっとねじれた楽曲と爽快感が魅力のうずらが再びエントリーしてくれました。
「キラキラでキッチュでキャッチーでnew wave曲名はbeach boysから想い出を大切に生きる人達に届けたい歌です。」

melodeon「街のキリンは高い空へないた」
http://sham-rock.jp/artist_detail/?artist_id=1184907942-941571

圧倒的なヴォーカリゼーションとオリジナリティをともなったバンド、melodeon。現在レコーディング中のようで作品リリースも待ち遠しいです。
「工事中のクレーン車のことを小さい時から「キリン」と言っていてそのことを曲にしました。」

Vomere Tavu「bitch」
http://www.myspace.com/vomeretavu

TsubasAさんの新プロジェクトになるのでしょうか? 独自のハードなサウンドスケイプ。
「黒い恋の曲」

Plastic Soul Band「Lonesome Hearted Woman Blues」
http://www.myspace.com/plasticsoulband

実力派Plastic Soul Band…やはり上手い。ソウルフルで各々が吸収してきた様々な音楽エッセンスを随所に醸し出しつつも、決して聴き手を選ばないスタンダード性が魅力です。
「Plastic Soul Band 渾身の Blues & Soul バラードです。Hamber の泣きのサックス、KNG のブルージーなギター、そしてなによりジャニス・ジョップリンを彷彿させる岡田響子のシャウトとそれを支えるバンドアンサンブルが一体となって聴く者の魂を揺さぶります。」

音昏「銀の電車 灰の街」
http://www.youtube.com/watch?v=uWPuunIkte4
様々な場所で歌っている精力的なシンガー、遼こと黒崎さやか嬢の新たな音。エモーショナルな歌声が染みわたります。
「遼(黒崎さやか)と、そのだけんじによるユニット音昏(nequla-ねくら)による、夏の終わりの恋を歌ったBossa風の一曲。」

Savin\' Grace「Moonlight」
http://free.banz.jp/file/song/10876.mp3

“こういう曲もあるのか!”と彼らの幅広さを感じさせてくれます。
「月明かりの下で、寄り添いながら愛を語り合う二人を歌った、ジャズ調のナンバーです!!(^_-)-☆」
 
と、リピーターさんにまたご応募いただいているのが非常に嬉しい状況です。新しいひとをどんどん御紹介しようというバランス感も正直多少はありますが、基本は楽曲コンテストなので以前御紹介したバンドさんも引き続き誌面でも取り上げてまいります。

プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

6月7日到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開していく“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。
そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料です。

今週のMoveOnブログは6月7日(日)到着分までの「ROCK/POPS系」応募作品を御紹介します。
Alchemy+
「The same element」
http://www.myspace.com/alchemyplus

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2001年にmazzy、HI☆YOによって結成されたAlchemy+は、楽曲提供、アーティストサポートも精力的に展開。最近もアニメ「異世界の聖機師物語」のエンディングテーマを手掛けるなど、メジャーフィールドでのさらなる躍進に期待がかかる。「The same element」はファットなドラムトラックにドライブトーンのギターフレーズ、鍵盤楽器が重なり、芯がありつつもちょっぴりなアンニュイな女性ヴォーカルが印象的なロックナンバー。ちょっとねじれたメロディ展開、陰りをともないつつもポップフレーヴァーを持った独自のスケール感がなんとも素晴らしい。ポップになりすぎないザラッとしたバンドサウンドの主張具合がセンス抜群だ。

BERRYDRUG「雌雄勲章」
http://www.audioleaf.com/berrydrug/

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有希によるバンドプロジェクトBERRYDRUG。彼女はソングライティングのほか、デザインや映像など、様々な表現形態を模索しているマルチアーティストだ。「雌雄勲章」は昨年リリースの1stアルバム『No NAME』にも収録されている。“歓楽街歌舞伎町のリアル”をテーマに、ガレージパンクにエキゾチックなテイストをミックスさせた独自のサウンドスケイプが印象的。バンドプロジェクトということで多数のミュージシャンが参加していることもあり、これがもう圧倒的なクォリティ。いわゆる女性ヴォーカルもののイメージを軽く超越した現在型ロックサウンドである。8月2日(日)高崎クラブフリーズにてライブ決定。


■8月号ノミネート分

MARIO「abara」
http://www.myspace.com/zxxxmarioxxxz

「歌詞は多少聴こえずらいのですが、混沌とした秩序のないこの世の中を否定するような感じで書きました。よかったら聴いてください。」

フェイスtoフェイス「See+Say=Do!!」
http://www2.ocn.ne.jp/~stingray/

「昨年経験した大スランプの果てに誕生したお気に入りの1曲です。このタイトルには”観る”(See)+”伝える”(Say)、そして”行動する”(Do)と言う意味を込めました。自分次第で日々が変わる事もあるって訳です。毎日がスタートラインですから・・・。」

音昏「満員電車」
http://www.myspace.com/ne9la

「Vocal・遼、Guitar・そのだけんじによる都内を中心に活動するユニット「音昏」(nequla-ねくら)のオリジナル楽曲。満員電車を人生をリンクさせ歌ったPopナンバー。」

ミーバーズ「彼女は魂のサイズに合っていない窮屈な身体を履いている。」
http://www.myspace.com/kcsaito

「ちいさすぎるからだにおおきすぎる魂を持つ愛すべき音楽。おばかさんのさえずりにさそわれるままにうたい、さそわれるままにはばたこうと。そしてじぶんのなかに見ることのできる絵はいつかのやがてのじぶんだから。というようなうたです。」

AirBlue「Drivin' On A Coastline」
http://www.myspace.com/airblue

「1月に発売したアルバムProofの中から、メドレーにした物を公開しています。無料サンプルCDもご用意しておりますので、http://www.airblue.jp/よりお申し込み頂ければ送付致します。」

Plastic Soul Band「シロクモ・アオソラ」
http://www.myspace.com/plasticsoulband

「Plastic Soul Band のライブでのキラーチューンで、ファンに人気の高い曲です。シンプルな R&R ながら、インド風ギターソロ、爆発するサックスソロ、そして岡田響子ののびやかでパワフルな歌が印象的なナンバーです。」※先月のMONTHLY CHAMP BAND。この曲も素晴らしい仕上がり!!

ザ・ドランカーズ「I LOVE HOPPY」
http://www.myspace.com/drunkershigt

「埼玉県所沢発酔っ払いオヤジパンクス、ザ・ドランカーズと申します。ホッピー好き過ぎてこんな曲作ってみました。」

プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

5月3日(日)到着分までの「Rock・Pops系」応募作品を御紹介

音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開していく“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 09」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2010年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定も有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。
そして「Move On 09」ブログではみなさんからの応募作品のURLをアップするなど応募状況をご報告していきます。なお「Move On 09」の具体的な内容に関しては「MOVE ONとは?」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。

また、印象に残った数作品に関しては積極的にコメントも付けて紹介していくつもりです。ということで、今回のMoveOnブログは5月3日(日)到着分までの「Rock・Pops系」応募作品を御紹介。「Rock・Pops系」と言えど、その範疇は当然のごとくとても広く、応募作品のシェア率も当初も想定通り高いものになりました。Playerというと、どうしてもギターものやハードロックもののイメージを持つかたも多いのですが、応募作品にはいわゆるギターもの以外のテイストもあったりしたのが個人的に嬉しかったです(^^)。現時点ではまだ数も少ないので(だから今はチャンスと言えます!)、今回は全作品にコメントさせていただきますね。Myspaceはちょこちょこチェックしているんですが、まだまだ出逢えていない音の財宝がたくさんあるんだなぁ、なーんて思っちゃうほど収穫がありました。
Plastic Soul Band「手紙を書くよ」
http://www.myspace.com/plasticsoulband

2002年結成のPlastic Soul Bandはすでに2枚のバンドをリリースしている、ミュージシャンズミュージシャンズ・バンドの貫禄を感じる実力派。乗っけのフィードバックのイントロから展開されるグルーヴ感とサウンドでいきなりノックアウトされてしまう。レイドバック感を意識したバンドサウンドでありつつも、ちゃんと現在型フィーリングのサウンドとしてアウトプットされているのが素晴らしい。って書くのは簡単だけれど、いったいどうしたらこんな見事なバランス感のバンドマジックを築けるのか!? いやはや奥深いです。弦楽器と鍵盤楽器のせめぎあいの最中、見事な存在感を放っている岡田響子のヴォーカルがまた良い。もうミーハーに憧れてしまいます。

melodeon「背中にちくおんき」
http://sham-rock.jp/artist_detail/?artist_id=1184907942-941571

作詞作曲を手掛ける女性ヴォーカリスト・日向野あこと、作曲、アレンジ、ピアノ、さらにトランペットも手掛ける堀越亮(PAN)によるポップデュオ。ギターレス編成の軽やかなピアノプレイ+カホーンなどパーカッション主体のアンサンブルで、日向野あこのヴォーカル&コーラスアレンジがとにかく胸に残る。ユニークな語彙ながらもせつない楽曲で、メロディによってがらりと歌い方を使い分ける日向野あこのアプローチはさすが! 今後の動向が楽しみ。

クウネル・ダ・サイクル「欲張ライザー」
http://www.myspace.com/cooneldacycle

グルーヴィかつソウルフルなバンドサウンドと、2MCの異なるヴォーカルアプローチがなんとも楽しいバンド! いろんなタイプのレパートリーを擁しているようだけれど、「欲張ライザー」はシンプルながらも聴き飽きさせない多彩なギターサウンドがツボ。聴き手を決して限定しないような開放的かつ親近感を抱けるミクスチャーバンドサウンドを具現化している。人間的にもグッとくる人たちなんだろうなぁ。

MoneyOh「Our Blue Sky」
http://www.myspace.com/moneyoh

マレーシアの友人と共作されたという、ファンキーなギターカッティングと浮遊感あるグルーヴ感に彩られたダンサブルなナンバー。ということで、歌詞はマレーシア語? ちょっと不思議な言葉の響きながらも伸びやかなヴォーカルとファルセットのコーラス・アプローチに発せられる世界観はなんとも心地よい。2分ちょいというコンパクトにまとめられたアレンジは抜群の構成力と演奏技術がある証。

うずら「ステキナミライ」
http://www.myspace.com/uzuraband

2007年に結成された4人組バンド、うずら。スタジオデモのようだけれど、あんり(vo,g)のやわらかで痛快なヴォーカリゼーションとぐしゃぐしゃギターロックアンサンブル、ポップだけれど何処かねじ曲げたような音世界はオリジナリティたっぷり。このハネた16ビート感は彼らならではの味わい。マイスペースにアップされている楽曲はどれも素晴らしい! ライブを観てみたくなるバンドです。

Coal Tar Moon「HONEY」
http://www.coaltarmoon.com/coaltarmoon.html

フライングVの艶艶したトーンとドライヴ感が満載なロックチューンを放つCoal Tar Moon。YOSHIRO(vo,g)、MAKI(ds,cho)の2人組のようだが、PVを観るにライブはサポートベーシストを加えたトリオ編成で行なっているようだ。ちょっと怪しい歌詞の言葉選びともども、70年代ロックのリスペクト感を醸し出している。「HONEY」は一度聴いたら忘れられないとびっきりキャッチーなサビメロが肝。ワウペダルを駆使したギターソロをたっぷり聴かせてくれます!

Super Effort「1981」
http://www.myspace.com/supereffort

1984年結成というベテランバンドSuper Effort。60年代末期の古き良き時代のロックメソッドを感じさせるサイケなブルージー感と、個人的にはかの金子マリを彷彿させるAkiyoのハスキーでエモーショナルなヴォーカリゼーションが魅力的。タイトなビート感に幾重と重ねられたAkimasa Kojimaのむせび泣くギタートーンがたっぷり味わえる終盤は聴き応え有。フェイドアウトが惜しいと思うほど!

283「謳」
http://www.geocities.jp/xxx283xx/_gl_medias_/uta.mp3

メッセージ性を前面に押し出した楽曲で、ギターサウンドとシンセによるスケール感が印象的などっしりとしたミドルチューン。歌はデモテイクのようだが、ヴォイス・エフェクトやダイアローグ的な声が随所に散りばめられていたりと、聴けば描こうとしているその完成形は明確に見える。今後、完成形が仕上がったらまた聴かせてほしい。

新装開店の「Move On」ですが、Playerの誌面には6月2日発売7月号より登場しますのでお楽しみに。まだ応募受付して間もないこともあり作品数が少ないので紹介しやすいかもです(^^)。しかもこれは当初の想定通りではあるのですが、どうしても応募作品は「Rock・Pops系」に集中するようなので…ということでチャンス! 「Hard Rock・Heavy Metal系」、「Acoustic系」、「Instrumental系」は非常に取り上げやすい状況です(^^;)。この3つのカテゴリー作品に関しては「Move On 09」のシステムが定着するまでは締切も多少甘めに対応しようと思っております。6月2日発売7月号掲載のチャンスはまだまだありますので、どうぞ応募のほうよろしくお願いいたします。

ということで、また来週! ドキドキワクワクであります。
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